現在は、食生活の充実・医療の発達により70歳まで生きることは珍しい事ではなくなってきました。それでも、人生の大きな節目として70歳の古希は大きな意味を持ちます。 還暦がまだまだ現役というイメージで仕事を続けている方も多いですが、仕事については70歳の古希で引退をするケースが多く本当の意味での第2の人生を迎えるという意味合いが強いと思います。 プレゼントを贈るときは本当にお疲れ様という気持ちと長寿のおめでたい気持ちを伝えるとよいでしょう。 のし紙について ”のし”の表書きは”古希祝” ”御祝” ”祝古希” などが多いです。 下に書く名前はについては、3名程度までなら右から目上の人順に名前を書いていきます。3人以上の場合は○○一同などの呼称を使用するのが一般的です。 また、会社名など肩書が必要な場合は名前の右上に小さく記載します。 【例】 ○○株式会社 ←小さく 代表取締役 ←小さく 坂本直樹 ←名前を大きく のし紙は紅白蝶結びののし紙を使用します。 古希祝いの色は”紫”です。